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Travelling Lawyerこと、ニューヨーク州弁護士で米国公認会計士の奥山英二です。アメリカと日本を行ったり来たりしながら、企業のアメリカ進出のお手伝い、アメリカでのビジネスに遂行に欠かせない契約・交渉のお手伝い、アメリカでの紛争解決、アメリカでの特許・商標申請のお手伝いをしています。
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2010年12月11日

「死刑求刑」から一転「無罪判決」!裁判員裁判の功罪

「疑わしきは罰せず!」 完全に「黒」だと言えなければ、被告人の利益を!というのが、裁判の基本であったはずです。 これは、戦後、司法システムが出来てからの基本理念でした。それが徹底されてこなかった。 検察と裁判所の癒着・もたれ合いの結果が、多くの冤罪事件を生み出しました。その反省が、裁判員制度として結晶したのなら、それは、まさに功罪の「功」の部分だと思います。

しかし、今回裁判員の拘束期間が40日にも及んで、裁判員に現場検証までさせる裁判員制度は、ちょっと行きすぎのような気がします。犯行の有無を争う裁判は、今後増えてくることが考えられ、アメリカでは裁判員(こちらでは陪審員と呼びますが)の「忌避」が横行して、一日の日当である30ドル程度以下しか稼げない人、最低賃金で働いている人、失業者、引退した老齢者だけが、陪審団を構成する、あまり教養のない人が中心の陪審団のほとんどになる。そうしたことが増えて来る可能性があります。このような質の低下が起きないシステムとすれば、日本の場合は、裁判員の負担が、社会的負担も含めて重くなると考えられ、これが、裁判員制度の「罪」かもしれません。

毎日JP  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 08:37Comments(1)おもしろ裁判

2010年11月30日

生、渡辺喜美を観ました!1時間の独演会です、それも!

縁あって、ある方から、誘われて、先週の木曜日に、党派を超えて政治家が集まると言う、永田町社稷会の朝食会に参加させて頂きました。

この永田町社稷会。毎日新聞のOBで政治評論家の鈴木棟一氏が主宰し、派閥横断的に政治家が集まる会合です。

この日の講師は、みんなの党党首の渡辺喜美氏。1時間強に渡って、みんなの党のここまでの成功の秘訣、尖閣問題、公安テロ情報流出問題、年金記録問題、総理官邸の機能低下、上海万博と中華思想、インドと中国(シン首相との対談から)、財政立て直し策、国会改革、新維新が必要な日本などなど、非常にエネルギッシュな話を聞かせてくれました。

生、渡辺喜美。小柄です。

そばで見ていると、なんらオーラを感じない、普通のおっさん。

しかし一度、話し始めると。。。独特のヨッシー節に聴衆を魅了します。

参加している政治家は、一人を除いて、皆他党。秘書が参加して居る議員が80名あまり。本人が来ていた中には、原口一博、細野豪志、小沢鋭仁、横粂勝仁(バッジをつけて入って来たので、最初は誰かの秘書かと思いました)、下地幹郎、金田勝年、小泉俊明、田中康夫他12-3人というメンバーでした。

「何か質問を!」と言われて、癖で、手を上げようと思ったら、隣に居た私を招待して下さった方が、「我々はオブザーバーだから。。。遠慮しないと。。。ダメですよ!」とたしなめられました。グスン。。。

しかしながら、なかなか面白い体験でした。一番熱心にメモを取っていたのが、原口一博さん。政治家でメモを取っていたのは、ほんの数人でした。横粂さんは、終始携帯いじっていました。。。(のように、見えました、私には)

ヨッシー、なかなか、やるわい!という印象です。次の衆院選(3年後)まで、勢いを保持出来るかですね、問題は!  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 00:56Comments(0)日々雑感

2010年11月30日

どこかで見たような。。。

朝鮮新報という新聞をご存知でしょうか?

東京を本拠とする朝鮮総連(在日朝鮮人)の機関紙です。

ちょっと右によりすぎで心配なのですが、まあ、本当だろう?!と思いますので、花岡信昭さん(産経新聞客員編集委員)のメルマガに載っていた記事を転載させていただきます。

どこかの国が必死に出した尖閣事件に対するコメントとなんと似ていることか!思いませんか?「わが領海」「悪いのはそちら」とどこかで見たコメントですね。

以下引用:

<<重要注目記事>>
★「朝鮮新報」10/11/26

南による西海での北側領海砲撃 北 相次ぎ立場を表明

朝鮮人民軍は23日、
朝鮮西海の延坪島一帯の北側領海に砲撃を加えた南朝鮮軍の軍事的挑発に対応して、「断固たる自衛的措置」を講じた。これと関連して、朝鮮人民軍最高司令部報道(23日)、朝鮮外務省スポークスマン談話(24日)、朝鮮赤十字会中央委員会報道(24日)がそれぞれ発表された。
要旨は次の通り。

軍最高司令部報道

「護国」という北侵戦争演習を行い、朝鮮半島情勢を緊張、激化させている南朝鮮軍部が、われわれの再三の警告にもかかわらず、23日午後1時から朝鮮西海の延坪島一帯のわが領海に砲撃を加える無謀な軍事的挑発を行った。
わが領海に撃ち込んだ南朝鮮軍の砲弾は、数十発に及ぶ。
今回の軍事的挑発は、いわゆる「漁船の取り締まり」を口実に、南朝鮮海軍艦艇にわが領海を頻繁に侵犯させて「北方限界線」(NLL)を固守しようとする悪辣な企図の延長である。
祖国の領海を守っているわが軍隊は、南朝鮮軍の軍事的挑発に即時かつ強力な物理的攻撃で対応する断固たる軍事的措置を講じた。
挑発者の発砲を無慈悲な鉄ついで治めるのは、わが軍隊の伝統的な対応方式である。
今後も、わが軍隊は南朝鮮軍がわが祖国の領海を0.001ミリでも侵犯するなら、ちゅうちょせず無慈悲な軍事的対応攻撃を引き続き加えることになる。
南朝鮮軍は、空言を言わないというわが軍隊の厳重な警告にしっかり留意すべきである。
朝鮮西海には唯一、われわれが設定した海上軍事境界線だけが存在するであろう。

外務省代弁人談話

南朝鮮軍が悪名高い北侵戦争演習である「護国」軍事演習を繰り広げるとともに、延坪島で大砲の実弾射撃を計画したことについて、わが軍隊は北側領海に一発の砲弾でも落ちる場合、即時、対応打撃を加えると数回にわたって警告した。
事件当日である23日午前8時、北南軍事会談北側団長は、南側の団長に、延坪島一帯での砲撃計画を中止することを再び強く求める電話通知文を送った。
にもかかわらず、南朝鮮軍は午後1時頃から延坪島で北側領海に数十発の砲撃を加える無分別な軍事的挑発を強行した。
南朝鮮に山河と海、島が数多くあるのに、よりによって肉眼でも互いに見られるわれわれの目の前の島で砲声を鳴らし、火薬のにおいを漂わせた行為こそ、高度の政治的計算が敷かれている挑発だと言わざるをえない。
南は、われわれを刺激しないために、島から南の方向に砲撃を行ったと弁解しているが、延坪島は海上軍事境界線から北側領海内に深く入った所に位置している地理的特性によって、そこで大砲の実弾射撃を行えば、どの方向に撃っても砲弾は北側領海内に落ちることになっている。
南の目的は、われわれの物理的対応措置がない場合、われわれが島の周辺水域を自らの「領海」に認めたと、世論を導くところにあった。
今回の事件は、停戦協定が締結された後の1953年8月30日、「国連軍」司令官が勝手に、一方的に引いた不法非道なNLLのために生じた。
米国とその追随勢力、一部の国際機構の当局者らは、事件の真相を把握もせずに、無鉄砲に誰かを非難しようとする悪習を直さなければならない。南朝鮮が味方だとして無原則にかばうなら、もっぱら火に油を注ぐことになるだけである。
朝鮮半島の平和と安定を重んじるわれわれは今、超人間的な自制力を発揮しているが、正義の守護者であるわが軍隊の砲門は、まだ開いている状態にある。

赤十字会報道

南朝鮮当局は、「挑発」だの、「よう懲」だのと言い散らしたあげく、11月25日に開催される予定であった北南赤十字会談を無期限延期すると宣布した。
今回、南が強行したわれわれに対する重大な軍事的挑発と赤十字会談の無期限延期発表は、対話と北南関係の改善に執ように反対し、ことごとく阻んだ南当局の下心がどこにあるのかをはっきりと示している。
北南関係を破たんさせ、対決と戦争の局面へ追い込むこのような者と、対話について論じ、和解と協力について話せるだろうか。
われわれの善意と雅量、措置によりようやく開かれた北南対話の門は、南当局によって再び閉ざされ、北南関係ははかりしれない破局に陥ることになった。
南朝鮮赤十字社が会談の無期限延期を宣布した状況のもとで、われわれもこれ以上人道問題の解決にこだわる考えはない。
南朝鮮赤十字社は、離散家族・親せきの面会正常化をはじめ人道的事業を破たんさせたことに対して全民族の前で全責任を負うべきである。
全同胞の志向に挑戦して北南関係改善の雰囲気を一朝にして踏みにじり、情勢を戦争の状態へ追い込んだ李明博政権の反民族的・反統一的犯罪は絶対に許されない。
同族対決と戦争策動で崇高な人道的事業まで破たんさせ、同胞の頭上に残酷な災難を被らせる南当局は、民族のさらなる懲罰を免れられないであろう。  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 00:53Comments(0)日々雑感

2010年05月03日

米国特許セミナーのお知らせ

<米国特許セミナーのご案内> 5月19日開催
"Lessons to be learned from recent Federal Circuit Court decisions on how to prepare and prosecute US Patent Applications"(最近の連邦裁判所判例動向から米国特許申請書をどう準備し・審査に対応するかを学ぶ)

皆様、お世話になっております。桜も散ろうという時期に雪が降るという寒暖の差が激しい中、皆様いかがお過ごしでしょうか。

Ladas & Parryの奥山でございます。

米国と欧州に拠点を持ちますLadas & Parry LLP(ラダス・アンド・パリー国際特許法律事務所。以降、「ラダス」と呼びます)が、昨年の暮れに引き続き、無料セミナーを東京で開催します。本日は、そのご案内をさせていただきます。

私どもラダスは、昨年12月に二度のセミナー東京で開催し、合計40名弱の皆様にお越しいただきましたが、今回は、時間を夕方、業務を早めに終了してお集まりいただける「ノー残業デーの」水曜日の午後6時に設定して、"Lessons to be learned from recent Federal Circuit Court decisions on how to prepare and prosecute US Patent Applications"(最近の連邦裁判所判例動向から米国特許申請書をどう準備し・審査に対応するかを学ぶ)と題しまして、実務家の皆さんに有益な情報を提供したいと存じております。

また、お腹も空く時間ですし、また、仕事帰りでもありますので、簡単ではありますが、軽い食事と飲み物(ちょっぴりアルコールも)をご用意する予定にしております。

講師の紹介:ニューヨークのロースクール、フォーダム・ロースクールの准教授である、John Richards弁護士(ジョン・リチャーズ特許弁護士。米国・EPO・UK特許弁護士)です。彼は国際知財カンファレンスとして世界的に有名なフォーダム・IP・カンファレンスで、18年連続スピーカーを務めている唯一の人間でもあります。

今回も前回同様、通訳者の海老原千明さんに通訳をお願いしました。逐次通訳になりますが、正確な通訳でセミナーの内容を漏らさず皆様に吸収していただけると思います。

日時:5月19日水曜日 午後6時から-午後9時
会場:ビラフォンテーヌ汐留会議室
地図:http://www.hvf.jp/conference/map.html
ホテル・ヴィラフォンテーヌ汐留

このセミナーは、随時開催しておりますラダスのWebinarにご参加いただいている方むけの、いつもOnline上のPresentationとテレカンファレンスで接している皆さんとの「ライブ(生)」交流を意図した、一種の「オフの会」です。しかしながら、折角の機会ですので、初めてご参加を頂く方にも、お席がございます限り、参加していただきたく存じて居ります。

今回のご案内は、一度でもWebinarに参加していただいた方を優先ご招待させていただきたく、まず、Webinar経験者の皆様にご案内をさせていただいています。そこで、4月25日まで、過去のWebinarまたは前回のセミナーにご参加いただいた方を優先に登録させていただきます。その後、余裕のスペースをそのほかの皆様にご提供したいと思っております。したがって、個別にご招待をさせていただかなかった方の参加申し込み受付は、4月26日以降になりますことをご了解下さい。

「生」セミナーですので、これまでのように「インターネットと電話で」というわけには参りません。そこで、各地からご参集いただく皆様の便利を考えて、会場は、新橋駅から雨にぬれずに歩ける、汐留シオサイト内にございます、ホテル・ヴィラフォンテーヌの1階の会議室を借りて開催いたします。JR、地下鉄、都営線の新橋駅からも地下道で連絡しており、徒歩約10分、また都営大江戸線とゆりかもめの汐留駅に直結した利便性の高いホテルです。

ご参加を頂ける方は、メール(eokuyama@ladas.com)で参加のお申し込みをお願いいたします。お名前(Name)、会社名(Affiliation)、E-メール(e-mail)をお知らせ下さい。

こちらから、確認を差し上げましたら、申し込み完了とさせていただきたいと思います。

それでは、5月19日に、新橋・汐留のホテル・ヴィラフォンテーヌで、一人でも多くの皆様にお目にかかりたく存じます。予定を空けていただき、是非、今すぐお申し込みの上、米国特許セミナーにご参加下さい。

奥山 英二
Of Counsel
Ladas & Parry LLP
New York Office

お問い合わせは、奥山、eokuyama@ladas.com まで、お寄せ下さい。  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 06:57Comments(3)お知らせ

2010年05月03日

休日のあり方。。。分散化すればそれでいいの?

日本ではGWの真っ只中、皆さんゆっくりされている、あるいは海外に出ておられる方も多いと思います。

休日(祝日)のあり方について、考えてみたいと思います。

日本の休日・祝日は、OECD加盟国の中で際立って労働時間が長いと言われた昭和の50年代から(私が社会に出たころです)、土曜の半ドンが、週休 2日になり、完全週休2日になり、それでも有給休暇がとりにくい実情を踏まえて、国民の休日を増やそう!という機運から、変な祝日がいろいろ出来ました。

現行の法律はきわめてシンプルですが、以下のようになっているようです。

■ 国民の祝日に関する法律(昭和23年法律第178号)
最終改正 平成17年5月20日法律第43号
平成19年1月1日施行

第1条  自由と平和を求めてやまない日本国民は、美しい風習を育てつつ、よりよき社会、より豊かな生活を築きあげるために、ここに国民こぞって祝い、感謝し、又は記念する日を定め、これを「国民の祝日」と名づける。

第2条 「国民の祝日」を次のように定める。
元日 1月1日 年のはじめを祝う。
成人の日 1月の第2月曜日 おとなになったことを自覚し、みずから生き抜こうとする青年を祝いはげます。
建国記念の日 政令で定める日 建国をしのび、国を愛する心を養う。
春分の日 春分日 自然をたたえ、生物をいつくしむ。
昭和の日 4月29日 激動の日々を経て、復興を遂げた昭和の時代を顧み、国の将来に思いをいたす。
憲法記念日 5月3日 日本国憲法の施行を記念し、国の成長を期する。
みどりの日 5月4日 自然に親しむとともにその恩恵に感謝し、豊かな心をはぐくむ。
こどもの日 5月5日 こどもの人格を重んじ、こどもの幸福をはかるとともに、母に感謝する。
海の日 7月の第3月曜日 海の恩恵に感謝するとともに、海洋国日本の繁栄を願う。
敬老の日 9月の第3月曜日 多年にわたり社会につくしてきた老人を敬愛し、長寿を祝う。
秋分の日 秋分日 祖先をうやまい、なくなった人々をしのぶ。
体育の日 10月の第2月曜日 スポーツにしたしみ、健康な心身をつちかう。
文化の日 11月3日 自由と平和を愛し、文化をすすめる。
勤労感謝の日 11月23日 勤労をたっとび、生産を祝い、国民たがいに感謝しあう。
天皇誕生日 12月23日 天皇の誕生日を祝う。

第3条 「国民の祝日」は、休日とする。
2 「国民の祝日」が日曜日に当たるときは、その日後においてその日に最も近い「国民の祝日」でない日を休日とする。
3 その前日及び翌日が「国民の祝日」である日(「国民の祝日」でない日に限る。)は、休日とする。

附則
(省略)

(内閣府のHPから転載)

完全週休2日になって、しかも祝日が増えても、世界の中でやっぱりよく働く国民であることは間違いないようで、ILO(世界労働機関)の統計を見ても、産業ごとに違いがあるので、例えば、製造業者の実労働時間調査に基づく比較をしてみると、北欧諸国(ノルウェー・フィンランド)、フランス、ドイツなどが、男女とも週34-38時間(年間1630から1820時間)。これに対して、日本では、女性が週36時間(年間1730時間)で同程度なのに対して、男性が週45時間(年間2160時間)と言うことです。うーん。。。どうすれば、これの差を縮めることが出来るか?

先日、GWの分散化をこの祝日法に盛り込もうと言う政府案が出ました。
http://sankei.jp.msn.com/politics/policy/100214/plc1002140107000-n1.htm

記事によると、「混雑緩和で観光需要を喚起する狙いがある。政府は「休日革命になる」と意気込」んで居るそうですが、確かに同時におとずれる Golden Weekのおかげでどこに行っても大混雑。。。全国をいくつかのブロックわけして、それが根本的な解決策なのでしょうか?経済効果は少しはありそうですが、「有給がとりにくい。。。」「ぎりぎりの人員で働いているので、仕事に穴を空けられない」「長期休暇なんて取っていたら、まず、机がなくなっちょう」などと言われる日本の職場事情、そして、休日のあり方に変化をもたらすとはとても思えません。

アメリカでは1週間、2週間、あるいはそれ以上好きなときに休みが取れる。仕事はお互いにBackupし合う。体制が出来ています。アメリカの労働統計は男女別の細分化がなく、産業別の区分も大まかなのですが、製造業というくくりで考えると、週40.8時間が平均で、年間に換算して1,958時間に相当します。

新婚旅行でフロリダに行ったとき、ゴルフをしました。そこで一緒に回ったカップルも新婚さんで、いろいろ話していると、テネシーから来たそうで、2週間の新婚旅行だそうです。我々は1週間。。。日本から来たと言う話をすると、「えっ、折角日本からわざわざ来てたったの1週間?」と本当にびっくりされたのを思い出します。

本当に必要なのは、企業サイドの努力ではないでしょうか?休暇をとる人が遠慮しなければいけないのではなく、当然の権利と思って、仕事に、顧客、同僚に負担をそれほど掛けることなく休暇を取れる仕組みづくりが必要なのではないでしょうか?そんな有給完全消化を企業と従業員に義務付けるような施策を、日本政府には考えてもらいたいと思います。  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 03:06Comments(0)日々雑感

2010年04月21日

長い交渉の末に。。。

私の仕事は企業法務であり、特に起業する方の支援が好きですので、ある意味「起業法務」を目指しています。

一度起業し、あるいは、社歴が長くなり、会社が大きくなればなるほど、会社は社会的に大きな存在「Big Pocket」になります。今のTOYOTAはまさにこの「Big Pocket」の最たるものです。高品質の車にちょっとついたけちに乗じて、この「Big Pocket」なかに手を突っ込んでお金を少しでも穿り出そうとする輩の対応策を考えなければ行けません。

今日、和解が成立したケースも、そうしたBig Pocketへの言いがかりから始まった訴訟でした。

訴訟にはならずに、「訴えるぞ!」という脅しに、私のクライアントが、ビビッてしまった所から、交渉をスタートさせたのですが、両面交渉といいますか?会社側は私を含めて交渉の現場、矢面に立っている人間の感触を無視して、どんどん、決めにかかる。これを食い止めて、「まあ、そういわずに、この手立てをとりましょう。」と、会社側(本当ならば、私のアドバイスを聞いてくれてもよいはずなのですが。。。)をなだめ、賺して、たまに怒って、コントロールした結果、相手の要求額の2-3割程度で和解できました。

5ヶ月。掛かりましたね。というか、慌てていないと言う姿勢を見せることが重要だと判断した結果です。相手が焦りだすことをこちらは狙っていました。

ひとり、祝杯を、NYに居酒屋で挙げて、Amtrakに乗って、ワシントンDCに戻りました。

  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 14:50Comments(0)日々雑感

2010年02月22日

ゾロ目の一日

今日は、22.2.22の日です。平成22年2月22日ということで、JRや私鉄各社は、記念切符を大量販売しているようです。そんなニュースを朝見てから出かけた先で飛び乗ったタクシーのナンバーが、8888のこれまたゾロ目。思わず運転手さんに、「この会社のオーナーは中国人ですか?」って聞いてしまいました。運転手さん曰く、「うちのオーナーは、8が大好きなんです!」「8888以外にも、8とか、88とかも、うちのナンバーにあります」ですって。なんともゾロ目の連続の一日でした。  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 17:32Comments(0)日々雑感

2010年02月22日

成田団結小屋訴訟判決

昨日、日本に着きました。

いつもは通路側に座るのですが、昨日は混んでいたこともあって通路側が取れず、窓側に座りました。成田空港に到着後、何だか久しぶりというか、多分初めてゆっくりとその風景を見た気がします。

到着機は、52番ゲートへ。なんと、50番台のゲート群があるターミナルのすぐ近くにあるものが、あることに気がついたのです。すっかり数は減ったのですが、空港反対同盟のいわゆる「団結小屋」がゲートから見える場所にあるのです。そんな風景を見た翌日の新聞に、25日に千葉地裁で、成田団結小屋訴訟の判決公判があるというのです。

今回の判決訴訟で判断が下される団結小屋は、どうやら別の団結小屋のようですが、私の見た団結小屋は、小屋というより普通の民家です。強制的に収用・撤去ということになるのでしょうか?もちろん、それ以外の争点がどこにあるのかも、実は知りません。

でも、「そうか、まだ団結小屋って残っているんだ!」と改めてみて感じた翌日に、偶然見つけたこの記事は、何か運命的なものを感じました。  

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2010年02月11日

20回目の結婚記念日

大雪がすべての予定を狂わせてしまったのですが、今日2月10日が20回目の結婚記念日でした。建国記念日の前日に結婚して、「結婚記念日の翌日が必ず休みになる!」というたくらみだったのですが、。。。20回の結婚記念日のうち、16回がアメリカで迎えて、「翌日が休みで、ゆっくり楽しめる」というたくらみはほとんど空振りに終わりました。

20周年が何婚式になるのかは忘れましたが、ともかく、大きな節目を迎えることが無事に出来たことを家内と感謝したいと思います。週末、来週、どこかで、大雪ですっかり狂わされた予定を挽回できるようにしたいと思います。

もうすぐ結婚記念日が終わりますが、冷たい吹雪で、すべてを狂わされた20回目の記念日でした。  

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2010年02月11日

通算積雪1.3メートル

昨日9日から降り始めた雪は、本日10日も終日降り続き、もう夜10時ですが、まだ降っています。雪の勢いは衰えてきましたが、風がものすごく、降り積もった雪を舞い上げているようにも見えます。

今日のお昼のNewsで、12月からの3回の大雪で降った通算の積雪が、ワシントンDCの歴史で2番目となる50インチ(1.25メートル)を記録したそうで、54インチ(1898-99年の記録だそうです)の史上最高の積雪まで、今日のお昼の段階であと4インチ(10センチ)だったそうですので、現時点(夜10時)で記録を更新しているのは間違いないように思います。記録がどこまで伸びるか?は、明日分かることでしょう。しかしながら、少なくとも通算積雪が、1.3メートルを超えたことは間違いないように思えます。

明日の朝から、雪かきで忙しくなることでしょう。  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 12:16Comments(0)日々雑感

2010年02月10日

スーパーボウルのCM

30秒のスポットが、2億から3億円というスーパーボウルの放送時間中の広告ですが、試合中の広告は、広告合戦的な扱いを受けて、試合の第1クォーター中の広告ではNo.1とか、第2、第3、第4QのそれぞれのNo.1などとランキングが盛んに行われて、注目度が高く、面白いCMは、何度も何度も繰り返し見られて、宣伝効果は非常に高いのではと納得します。

そんな、比較サイトをいくつか紹介します。是非、面白広告を見比べて見てください。

http://superbowlads.fanhouse.com/

http://www.spike.com/superbowl  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 13:54Comments(0)日々雑感

2010年02月10日

雪国ワシントン。。。。。

NYからDCに急いで戻っているAmtrakの車中です。Baltimoreに近づいて、雪が降り始めました。

12月20日ごろに40センチ積もったワシントンDCですが、先週の金曜日から土曜日にかけて、60センチの大雪で、月曜日の連邦政府機関ほとんどすべて、今日は少しはあいていたのかもしれませんが、学校は火曜日も完全に休校です。

一シーズンの積雪合計が、もう1メートルを越えているという雪国の様相を呈しているワシントンDC近郊です。

さあ、Maryland州に入り、Baltimoreに近づいて、雪が降ってきました。30分前に家内と話しましたが、私の住んでいるワシントンDCの郊外も、1時間ほど前から雪になっているようです。

さあ、今回の大雪は、12インチ(30センチ)とも18インチ(45センチ)とも言われています
が、どうなりますか?ともかく、早く家に帰り着きたいです。。。。

オール電化の家なので、停電になると、どうしようもないですが。。。。
  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 13:40Comments(0)日々雑感

2010年02月01日

トヨタのリコールの謎

22歳で初めて普通免許を取得して、23歳で車に乗り始めるまで、ずっとバイクが好きで中型・アメリカンタイプのバイクに乗っていました。もともと、車に対する・愛着や情熱はそれほどある方ではなく、「故障なく走ればよい」というのが、基本的な考え方です。スズキ・三菱・日産・ホンダと乗り継いで、たどりついて、一番故障が少ないと実感していたのが、トヨタでした。

今は、レクサスの中古に乗っていますが、Certified Lexusという中古ですが延長保証がついて、製造から7年たった今でも保証が付いている車です。9万マイル以上乗っていますので、キロで言うと15万キロ以上走行して、全く問題なし。そんな自身の経験もあって、最近のレクサスやほかのトヨタ車のリコール騒ぎは解せない気持ちでいっぱいです。

リコールの対象になった車(8車種)にかかわる事故情報がほとんど出ていない状況で、なぜ、これだけの大リコールを実施したのか?

私が乗っているレクサスES300は、カムリと部品が多くの共通化されているにもかかわらず、なんでカムリがリコールあるいは製造中止して、レクサスはOKなのか?(少なくとも私のところには連絡は来ていません)

マスコミの取り上げ方、普通に対応しているトヨタに対して、故障ばかりしている米国車を棚に上げて、これまで大きなリコールが無かったからニュースになる側面もあるのですが、対応が遅いとか、経営トップの説明責任を果たすべきだとか、挙句の果てに、「豊田章男氏は創業者の孫。」確かにそうだけど、経営トップの説明責任とどう関係があるのかという情報で、やられっぱなしのトヨタに、業界・マスコミあげて、ここまでたたくのかという攻撃には、なんとも間尺が合わない感じがします。

ここぞとばかりに、「トヨタ車からの乗り換えをするお客に大きな特典を与える」キャンペーンを張っているGM・フォードなどの米国車。どんなに金を積まれても米国車になんぞ乗る気はさらさらないですが、それにしてもえげつない商売をします。

また、レンタカー業界も、「トヨタ車に乗りたくない方は言ってください。ほかの車に変えます」キャンペーンを、大手のレンタカー会社が早速始めています。「Recall修理が終わるまで、店には出しません」から安心して乗ってくださいと言うだけではなく、「トヨタが嫌な人は申し出て」というのは、明らかに悪意が込められています。

数100万台のリコールと、1-2週間の8モデルの製造中止は、大きな痛手であることは間違いないと思いますが、「品質のトヨタ」に恥じないトヨタ車が復活することを望んでやみません。  

Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 11:26Comments(0)日々雑感

2010年01月30日

オバマ大統領、初めてのState of the Union

27日はオバマ大統領の一般教書演説でした。

ちょうど、水曜日の夜に、New YorkからワシントンDCに移動でしたので、聞くことが出来ませんでした。3大ネットワークに加えて、CNN、FOXなどもこの演説を生中継しますが、電車の中ではどうしようもありません。

昨年が就任演説でしたので、オバマ大統領にとって、一般教書演説(State of the Union)は、はじめての経験でした。ものすごく見たかったので、これを見ることを今週の「宿題」として自分自身に課したのです。

いい演説でしたね。

はじめてアメリカで一般教書演説を見たのは、1995年のクリントン大統領の時でした。演説が始める前に、大統領の到着を告げる大きな声が響き、歓声が上がる。日本では総理大臣も、通常国会の初めに「所信表明演説」を行いますが、総理はいつもの椅子に座っていますし、議長の「内閣総理大臣。何山○一郎君」という声に促されて、演説を始め、議場からはやじられるばかり。。。という日本の雰囲気とはぜんぜん違います。

歓声が上がって、全員総立ち、両院の議員が全員集合して、両院の議長がそろって席に着き、「大統領に来ていただいています。演説をしていただきましょう」と紹介され、主要な課題を説明し、国民に語り掛ける。。。。途中、何度も総立ちの拍手を受ける。。。さまざまな逸話を盛り込み、その年、前年に起きたことを紹介しながら、その関係者を紹介する。紹介こそされませんでしたが、NYのハドソン川に奇跡の不時着を成功させたUS Airways機のサイレンバーガー機長も呼ばれていましたし、フロリダの小規模の銀行の経営者で、自分の銀行を売った60億あまりの資金を、400名の社員に分け、さらに、以前働いて引退した元行員70名あまりにもお金を分け与えて引退した自身も銀行経営から引退した話や、South Carolinaの貧しい学校の生徒が、上院・下院の議員たちに手紙を書いて、自分の学校の窮状を訴え、弁護士や医者や議員となって、社会に貢献したい、「私たちは決してあきらめません」と訴えた話、竜巻被害に遭ったカンザスの小さな町の市長がLeaderとなって、町を再建するにあたって、先進的な Ecoな街づくりをした話などを紹介して、演説を締めくくりました。

なんといっても経済を一番に取り上げて居たのが印象的でした。再建し、再興し、これまでよりも強い経済に復活しようという宣言がこの演説のハイライトでした。

少しずつ落ちてきて50%われ目前となっていた支持率。保険制度改革に掛かりっきりになっていた印象がありましたが、それを拭い去る力強い演説だったのではないでしょうか?  

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2010年01月23日

オバマの一年

昨日、1月21日、部屋の片づけをしていたら、雑誌・新聞の山(捨てられない性格が生んでいる資料・雑誌・新聞の山脈の一部です)を崩した際に、昨年の同じ日の日経新聞が出てきました。ご丁寧に薄いビニール袋入りです。この日は、日本に到着して2日目の朝のはずです。こうして新聞をビニールに包んで持ってきてくれるホテル???と考えてみたのですが、思い出しません。

一面のトップは、オバマ大統領の就任式。47歳。私と同年代のアメリカ大統領に大きな期待が集まりました。

一年後、昨21日の日経の一面にオバマ大統領が登場しているとは思えないのですが、仮に登場したとすれば、19日のマサチューセッツ州の上院議院補選での、30数年ぶりの民主党系候補の敗北にうなだれるオバマ氏の姿だったのではないでしょうか?

20日のNew York Timesに分析記事が出ていましたが、都市部を除いて、民主支持層がすっかり宗旨替えをして、共和党のScott Brown支持に回っていたことが明確になっています。マサチューセッツ州を100以上の投票区に分けて分析したこの記事で明確になったことは、田舎の保守的な地域で、民主党が大統領選挙の時と比べて、15%以上もの票を失ったことです。

これは、中間選挙を控えた民主党にとって衝撃的な事件です。

しかし、分からないのが、国民皆保険制度とも言える健康保険制度改革を、「社会主義」と一刀両断のもとに切り捨てる保守的な考え方のアメリカ人たちです。人口流動が激しく、所得の少ない人が多く入り込んでくるアメリカという国を考えると、稼いでいる人の負担が明らかに増えるのは事実です。しかし、失業することだってあることを考えると、社会のセーフティネットがあることを、すべて、「社会主義」と切り捨てる議論は理解に苦しみます。

部屋の整理から、思わぬ方向に話が向かいました。。。。  

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2010年01月17日

小沢一郎との接近遭遇!

先週の木曜日、7日の晩のことです。

ある官僚の方と、赤坂で、「飯を食いましょう」ということで、一ツ木通りを、「すしでもつまみますか?」とすし屋を探して歩いておりました。

一ツ木通りを左に路地に入ったところに、すし屋を発見。ところが、すし屋の前に40名ほどの、報道陣らしき人の群れが。。。。

「誰を待っているのですか?」と聞いても、「いえ、ちょっと、取材ですから。。。」としか答えてくれません。

どうやら、目当てのビルは分かったのですが、皆さんが見ている先、すなわち、そのビルの2階には3件のレストランが、一軒は、日本料理屋っぽい名前です。もう一軒は、バーのような感じ。最後の一軒は、四川料理の中華です。

その連れの方と、「日本料理ですかね?行って見ますか?寿司じゃないですが。。。」というと、連れの方が、「この四川料理は、美味しいと聞いたことがあります。こっちにしましょうか?」というもので、おなかも減ったし、「報道陣が居るから入っては行けないと言うルールは無いはずですから、行って見ましょう」とばかりに、2階に上がり、四川料理のレストランのドアを押そうとしたとき、3人の男の人の影が、ドアの向こうに。

ドアを押してでてきた一人目は、口にマイクを当てて、誰かと話している感じ。次にでてきたのは、コートの前をしっかり上まで閉めて、マスクをしっかりとした。。。。。えっ、「小沢一郎!」

もう一人のSPがあとを追ってでてきて、我々二人は、びっくり、2,3歩後ずさりをして、様子を眺めていると、SPの一人が、「先生ここでお待ちください。まだ、お車が来ておりません。」例の、黒塗りのMiniVanを待っているようで、都合、3分くらい、柱の影に隠れるSPと小沢さん。2-3メール離れて、それを見つめる、我々二人。。。。そのような構図が、四川料理屋の入り口の前で、広がっておりました。

今思えば、「小沢幹事長。。。ファンなんです!」とか、「小沢先輩!」とか、気の聞いた一言をいえなかったのが悔しいのですが、この沈黙を破ったのが、小沢さん本人。我々二人が、店に入りたいのを察知して、SPにどくように指示しながら、「さあ、どうぞ、どうぞ、どうぞ、どうぞ。。」と「どうぞ」を4回。これが、小沢の肉声のすべてでしたが、「あっ、ありがとうございます」といいつつ店に入った二人、もちろん、店のガラス越しに黒塗りの MiniVanに乗り込む小沢の姿と、「尋問に応じないのですか?」と質問する報道陣。車の進行を妨げるように車の前に立ってライトとカメラを後部座席に向けるカメラマンたち。。。

食事の後、すぐにホテルに戻って、Newsをチェックしたことは言うまでもありません。
  

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2010年01月17日

最貧国ハイチを襲った大地震

久しぶりに家に居ます。

1月は新年早々の日本行きでした。帰ってきても、DCの空港で家内に荷物を渡して。。。そのまま、乗り換え便へ。。。。ということで、10日ぶりに自分のベッドで昨夜は寝ました。しかし、ベッドは家の中にあるだけ、ハイチの人よりましです。

5日に入って、12日に日本を発ちましたが、成田の空港ラウンジではCNNがついていて、ハイチの大地震の第一報が入っていました。ハイチの全人口の3分の1に影響があるだろうというニュースでした。この時点では、震災の悲惨さはまだ伝わっておりませんでした。

13日にまずDCに戻り、空港で乗り換え待ちの間、テレビを見ていましたが、やっぱりハイチの地震のニュースです。カメラが現地の様子を伝えては居ますが、それほどの緊迫感がないのは、地震の揺れや、被災地の遠景に終始しているためでしょうか?

13日の夜のニュースから、様子ががらっと変わります。

5万人は死亡したのでは?という具体的な数字とともに、一面の瓦礫。すべての家々、建物が崩壊(全・半壊)している現実的な映像と、各局の第一線のニュースキャスターが乗り込んで災害の様子を伝える姿に、凍りつく思いでテレビに見入ってしまいました。

ABC, NBC, CBS, CNN, Foxなど主要局では、ハイチ以外のニュースを伝えているところはありません。

どうして、ハイチは、あのように貧しいのでしょうか。一人当たりの国民所得が1000ドル(年間)。人口の約80パーセントが、一日2ドル以下で暮らしているというハイチ。国の歴史を紐解いてみると、宗主国フランスの本国での革命に乗じての早期の独立が、結果としてあだとなって、多額の賠償金をフランス系殖民者などから接収した農園などの賠償として支払いを迫られ、これを飲まないと独立国として認めないという大国の論理で、財政的に苦しめられた結果、不安定な国家運営を長く迫られたのです。アメリカが一時期、ドイツなどの干渉を嫌って、「援助」の名目で、占領するものの、結局成功せず。貧困と軍政、抑圧の歴史が、誰からも支援されず、捨てられた国という歴史をこの200年余りにわたって形作ってきたのです。

そして、この災害です。

地震などの天災は過去10年で死者を出したものだけで15件以上あると言います。そこに今度の大地震が襲ったのです。

我が家でも救援物資を送るべく、ワシントンDCにあるハイチ大使館に明日の11時から4時の間に、石鹸、Tシャツなどの衣類、サンダルなどなどを持って行こうと、先ほど大きな袋に詰めたところです。

決して「捨てられた国」なんかではないことを、多くの救いの手が届いて、多くのハイチ人の方々が実感できるように、一人でも多くの方が、瓦礫の中から救出されることを祈ります。

昨日、列車待ちの、ラウンジで見ていたCNNで、レポーターが話していた少女の話に、不覚にも、涙を禁じえませんでした。

17歳の少女。下半身が瓦礫に埋まり、身動きが出来ない。下半身にどのような怪我をしているのか?さえも、誰にも分からない。そんな状態で家族、母親に見つかり、母親がしてあげられることは、少女の手を握ることだけ。2日間、ずっと付きっ切りで、救出を待った少女、最後の数時間は、メディアにも登場した少女、最後に「ママ、私を死なせないで。。。」と言って、事切れた少女。そんな悲劇は、数千、数万、今この時間にも起こっていることでしょう。

ハイチの皆さんに、救助に向かっている多くの皆さんに、がんばってほしいと心から祈ります。
  

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2009年11月07日

Whisky a Go Go

日本でものすごく伸びている会社の社長さんにお会いしてお話を伺う機会がありました。私の所属する法律事務所のアメリカ人のパートナー連中と、その社長さんと、夕食を食べたあと、二次会、三次会ということで、ホテルの近所をうろうろしました。

最初に飛び込んだのは、Whisky a Go Goという、伝説のロックライブハウス。

なにしろ、投宿したホテルの筋向いにあるのですから、行かないわけにはいかないわけです。お連れした社長さんの趣味など、聞く暇無し!

このWhisky a Go Go、ドアーズ、バーズ、バッファロー・スプリングフィールド、フランク・ザッパ、ジミ・ヘンドリックス、オーティス・レディングス、タートルズ、モンキーズ、ニール・ダイヤモンド、キンクス、ザ・フー、レッド・ツェッペリン、ランナウェイ、ブロンディ、トーキング・ヘッズ、エルビス・コステロ、ヴァン・ヘイレン。。。。。などなど、ロック界に名を残した人は、必ずと言ってよいほど演奏したことがあるLive Houseなのです。日本からも、あのシャネルズが、公演を行い、ライブアルバムとして、81年にリリースされています。

それが拍子抜けするほど、小さな空間であったことには、正直びっくりしました。1・2階が吹き抜けの空間ですが、二階部分があるのは、一階の空間の40%ほど。一階には、ブース形式の椅子席が3ブース、合計20名くらい座れそうです。それ以外は、ステージの前から全て立ち見。二階も、テーブルが10個、椅子が50脚くらいある以外は、立ち見空間です。

有名どころの出演ではないので、お客も8時半というGolden Timeでも60-70人。ベーシストがリードボーカルで、2本のギターにドラムスという4人組、The ParousaというGroupのパフォーマンスを見て、あまりの音量に頭が痛くなってきたので、外に出ました。まあ、なることは無いと思いますが、この PAROUSAが有名になったら、「Whisky a Go Goでライブを見たぜ!」と自慢できることになります。

ということで、飲みなおしの近所のすし屋。Sunset Boulevardにあると、すし屋もこんな感じになるのかという、モダンというか、変な感じのすし屋でしたが、2時間くらい、刺身をつまんで、いろいろ話を伺いました。

その社長さんの会社は本当に伸びている会社ですので、その秘訣を伺いたかったのです。どうしても!

決してその全部が明かされたとは思っていないのですが、その一端をうかがうことができたと思ったのは、従業員に、「この会社でがんばっているほうが、絶対得だ!」と思わせる工夫。それには「なるほど」と心底納得させられました。

お客さんとの対応も独特です。お客さんに、「何とか値引き!?を」なんていわれる前に、相手の状況を考え(お客様はほとんどが公開企業ですから、情報は全て明らかです)、厳しいと分かると、積極的にお客様に「値引きの」提案するというのです。「男気で仕事する」といういい方をされていましたが、お客様も、先に「男気」を見せられたら、まさに、その男気に「魅せられ」てしまうのでしょうね。困っていたら、小さなお客様でも、安い値段で受けてしまうそうです。

固定費を徹底して削減して、儲けは、できる限り従業員にというのも、これまでの会社経営に無い考え方です。この社長さんの個人会社であるということも、それができる理由の一つなのですが、従業員に売り上げの数十パーセントを給料としてあげてしまうには、正直驚きました。会社の看板という緩やかなカバーをかけた個人事業主たちの集団という印象を強く持ちました。プロフェッショナル・サービスを提供する会社の経営はそれでよいのかもしれません。

少し高いと認識している値付けを、本来やるべきことをきちんとやるためには、ドンドン値引きして注文をとることはしないという姿勢。それをしっかり評価して、注文をくれるお客様を大事にして、選んでもらうことを喜びとして、まさに、「男気」をだして、仕事に真剣に取り組むという姿勢。。。

非常に勉強になった、2時間でした。  

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2009年11月05日

最近話題の「睡眠導入薬」

34歳の婚活詐欺女が、婚活男子たちに振舞っていた(薬を薬として飲ませていたことは多分無いとの勝手な仮定で。。。Professionalな発言ではありません)睡眠導入薬を成田で買い求めて(店頭で売られている一般薬ですから、効き目は34歳婚活詐欺師が処方されていた薬よりずっと低いのではと想像します)、生まれて初めて試しました。

いつもは、飲めるだけ酒を飲んで、ぐうぐう寝てしまうのですが、「太る」「不健康」「不規則な睡眠」という3F状態になりますので、「酒を飲まずに薬のむ」の作戦に出ました!

結果は!?

寝れました!ところが、ワシントンDCについても、まだ眠い。。。。

次回からは2錠飲むところを、一錠だけ服用しようと心に決めました。

アメリカではハロウィンの仮装大会で盛り上がる31日朝に、ワシントンDCに戻りましたが、ハロウィンの夜まで十分に眠いのには参りました。睡眠導入剤恐るべし。。。。  

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2009年10月18日

KeyHoleTV

来週末から、今年何度目だろう?という日本行きです。ですから、日本で何が起きているのか?には、敏感になりますし、日本に滞在する時間も頻度も増えてますから、入ってくる情報も最近は格段に増えています。アメリカに留学した当初、関西大震災のNewsを短波ラジオで聞いていたことを考えると、戦争前から現代までの進歩を体現したような変貌振りです。

さらに最近は、KeyHoleTVという便利なものがあって、日本のNewsを良く見ています。仕事している時間、夕方、少し疲れると、このKeyHoleTVをつけ、みのもんたの朝ズバ!を良く見ています。

このKeyHoleTV。日本に居る方は、あまりご存じないかもしれません。なにしろ、TVはどこにでもありますし、携帯でも見れるこのごろですから、Laptopをわざわざ開けて、Internetに接続して、さらに、KeyHoleTVにLogonするというのは、とてつも無い面倒でしょう。しかし、画面は小さいですし、画質も悪いのですが、海外に居てNewsなどが聞ける、見れるのは、本当に便利です。

ラジオも入りますし、地方局の放送が入ることもあります。いろいろ見ていると関西弁での放送や地方色豊かな放送があって、面白いです。

Technology的には、大した物ではないのかもしれませんが、誰が運営しているのかな?と、いつも思いつつ、なくならないでほしいもののひとつです。私にとって。

http://ja.wikipedia.org/wiki/KeyHoleTV  

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