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Travelling Lawyerこと、ニューヨーク州弁護士で米国公認会計士の奥山英二です。アメリカと日本を行ったり来たりしながら、企業のアメリカ進出のお手伝い、アメリカでのビジネスに遂行に欠かせない契約・交渉のお手伝い、アメリカでの紛争解決、アメリカでの特許・商標申請のお手伝いをしています。
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2010年12月11日

「死刑求刑」から一転「無罪判決」!裁判員裁判の功罪

「疑わしきは罰せず!」 完全に「黒」だと言えなければ、被告人の利益を!というのが、裁判の基本であったはずです。 これは、戦後、司法システムが出来てからの基本理念でした。それが徹底されてこなかった。 検察と裁判所の癒着・もたれ合いの結果が、多くの冤罪事件を生み出しました。その反省が、裁判員制度として結晶したのなら、それは、まさに功罪の「功」の部分だと思います。

しかし、今回裁判員の拘束期間が40日にも及んで、裁判員に現場検証までさせる裁判員制度は、ちょっと行きすぎのような気がします。犯行の有無を争う裁判は、今後増えてくることが考えられ、アメリカでは裁判員(こちらでは陪審員と呼びますが)の「忌避」が横行して、一日の日当である30ドル程度以下しか稼げない人、最低賃金で働いている人、失業者、引退した老齢者だけが、陪審団を構成する、あまり教養のない人が中心の陪審団のほとんどになる。そうしたことが増えて来る可能性があります。このような質の低下が起きないシステムとすれば、日本の場合は、裁判員の負担が、社会的負担も含めて重くなると考えられ、これが、裁判員制度の「罪」かもしれません。

毎日JP

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Posted by Strategic Legal Soltions, Inc. at 08:37│Comments(1)おもしろ裁判
この記事へのコメント
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